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聊斎志異〈下〉 (岩波文庫)

聊斎志異〈下〉 (岩波文庫)
蒲 松齢
聊斎志異〈下〉 (岩波文庫)
ネットでものを買うのって、実際どんなものかは『聊斎志異〈下〉 (岩波文庫)』を手にとってみないとわからないもので、不安ですよね。
そんなとき、ネットで『聊斎志異〈下〉 (岩波文庫)』を買った人の詳細やレビューを参考にするといいですよ。
特にレビューの場合、実際に『聊斎志異〈下〉 (岩波文庫)』を買った人が書いているので、信用できますよ。
ぜひ買うときに参考にしてくださいね。

情感豊かな掌編を集める
下巻では、美女との恋物語で秀逸な作品が多く集められています。中でも「牡丹と耐冬」「書中の美女」「月宮の人」「玉帝の娘」などは、中国ならではの情緒があります。個人的には「牡丹と耐冬」が好きです。花好きな人ならきっと気に入るストーリーです。「酒の精」は芥川龍之介が借用しています。「狐の仲人」もいい話。

中国怪異譚の代表
注釈はあるが、中国の古代神仙の知識がないと注釈自体も理解出来ないものもある。とはいえ、短編集のため、抵抗なく読み進めることが出来き、下巻から読んでも何ら問題ない。また、狐、幽鬼、花の精が実に魅力的な女性として、登場するので、ついつい幽玄の世界にあこがれてしまう。

中国怪異譚の総集成
 六朝以来の中国伝統の志怪談・伝奇小説を集大成したかの感のある清朝の文人・蒲松齢の大作『聊斎志異』の邦訳文庫本です。これまでも幾度か翻訳がなされ、文庫版としても登場しましたが、怪奇譚愛好家にとっては、やはり見逃しがたい袖珍本と言えましょう。ただしかし、人によっては、旧い時代の余り作為の痕のない掌編の方が好もしい、と感じる向きもあるようなので、敢えて5ツ星は避けました。
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